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October 27, 2005

愛の流刑地

以前、京都を舞台にした小説ということで紹介した某新聞に掲載中の「愛の流刑地」、連載開始から約1年たった現在、京都とは全く無縁になっていた。(^_^;
京都で逢瀬を重ねていた二人は、冬香(不倫相手)が旦那の転勤で東京へ転居してきたことから、主人公(菊治)のマンションで会うようになった。
菊治と冬香との関係は濃密さを増し、体を交わしている時に菊治が冬香の首を両手で絞めながら絶頂に達するという、かなり過激な行為(?)を重ねていた。
そしてその夜、いつもより激しく結ばれた二人、菊治が冬香の首を絞めすぎたことが原因で冬香を死なせてしまう。
殺意は無かったにしろ、冬香を殺した事実を素直に受け入れ、菊治は警察へ自首して拘留中の身となり、取り調べの様子が詳細に綴られる。。。ここまでが、現在までのあらすじである。
私の記憶では、これまでの彼の作品では愛人と心中する話はあったが、愛する故に相手を死なせた(殺した?)話は初めてではないだろうか。
連載開始時にこのような展開になろうとは、とても想像できなかったし・・・今後はおそらく検察、あるいは法廷で、菊治が冬香を死に至らした経緯をいかに表現していくのかが書かれていくだろう、と勝手に想像する。
ところで、検察へ出頭した際に女性検事が現れたが、書かれていた容姿から名取裕子を連想したのは私だけだろうか?
もし映画化するなら、彼女を検事役で出してほしいと思ったが、「京都地検の女」を見ていた人にはその影が濃すぎるかもしれないなぁ。(^_^;;

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